十七粒の媚薬 

17人の作家が描いた官能的なお話です。

タイトルだけ見て適当に選んだからそんな話だとはつゆ知らず…

男の人が書いてるものが多いんだけど
ふむーって感じです。
願望ですな。

それ以上の感想ないです。

でも「おっしゃいな」はないと思う汗

[2007/11/29 00:37] 小説(恋愛) | TB(0) | CM(0)

female 

female(フィーメイル) (新潮文庫)


女性作家による5つの短編が集まった本。

どれも甘い狂った蜜みたいな世界。
面白く読めたのは小池真理子の「玉虫」

その男のことを女は密かに「じじい」と呼んでいた。
この一文で始まるんだけど…
びっくりだ。じじいはないでしょう!!!
だって逆に
その女のことを男は密かに「ばばあ」と呼んでいた。
なんて描かれてたら絶対に嫌な小説だと思うもん。

しかもこの小説の主人公は最後、全て捨てて上京するために
雪の中たくましく自転車をこいでいくのですアップロードファイルダッシュ

たくましい!たくましすぎる!!

女性が描く女性ってのはいつもどこかたくましいんだよねーKIRA KIRA


[2007/11/24 01:03] 小説(恋愛) | TB(0) | CM(0)

つまらない男に恋をして 

つまらない男に恋をして (角川文庫)



若色麦子、職業税理士。32歳、独身。
お堅い職業で安定収入。そして家族と同居。
でもいつもちょっとウツ気分。
恋人は…月に一度体の関係しかない32歳のフリーター。
いわゆるつまらない男。

でも、突然、恋人には19歳の彼女ができて、
おまけに結婚することに!!!
何とかして彼を取り戻したい麦子は、
金策に走って周囲を巻き込み…。

ぐだぐだ感まる出しです。


でも最後はすっきりします。

そして周囲の女性が大人で、それぞれの意見がまた興味深いです。

完璧な恋より、こんな風に必死なほうが人間って感じで

かわいいなぁと思うのですがひよこ


つまらない男、だめな恋とわかってて、

でも恋をしてる人は必見ですねハート pkk

[2007/10/22 23:31] 小説(恋愛) | TB(0) | CM(0)

僕らの広大なさびしさ 

僕らの広大なさびしさ


精神を病んでしまった母、淡々と仕事をしている父、

そんな家を飛び出した17歳の娘、瞳。

そんな瞳をドーナツ店で拾った元プロ野球選手、39歳の男。

ふたりは狭い小さな世界でふたりの家を作って

癒されて傷つけあっては途方にくれる。


母から離れたい一方、自分も母のような病になりはしないかと怯え、また母のことが気になるところが痛ましかった。

―社会と家庭と愛と自立― がテーマかな。


あと、精神科のことを、「島」と表現するところが印象深かった。

島って孤立しているもんね。

白いきちんとした診察室は、そんな感じがするのかな。

でもこの二人の生活も島っぽい。

結局瞳はどうしたいんだろ。ん〜。わからん。


後味が残る読み物。

                        
[2007/10/21 23:01] 小説(恋愛) | TB(0) | CM(0)